カテゴリー: ら行
連結決算とは、グループ企業などにおいて、親会社と子会社など、複数の企業全体を一まとめにして決算を行うことを指す。企業単体での決算を表す「単独決算」と対になるが、2000年3月期以降、連結決算の方が単独決算よりも重要であると位置付けられている。
連結決算をすることで、グループ内での債務や売上などは相殺されるため、子会社や関連会社を利用した決算操作を行うことができなくなり、グループ全体の経営実態(財務状況)をより正確に把握できるようになる。
連結対象には、子会社(親会社の株式出資比率が50%以上)や孫会社(親会社と子会社を合わせた株式出資比率が50%以上)、関連会社(株式出資比率が20%以上50%未満)が含まれる。
また、連結決算によって、グループ全体について作成される財務諸表のことを「連結財務諸表」と言う。

- 20カ国地域首脳会議
- Arbitrageとは
- Fintech(フィンテック)とは
- FOMCとは
- FRBとは
- G20とは
- Hedgefund
- Portfolioとは
- VWAPとは
- アービトラージ(裁定取引)とは
- アクティビストとは
- オルタナティブとは
- キャピタルゲインとは
- ザラ場とは
- シャープレシオ(Sharpe Ratio)とは
- スタグフレーション(Stagflation)とは
- ファンダメンタルズ(Fundamentals)とは
- ファンダメンタルズ(fundamentals)とは|金融用語集
- ヘッジファンド(Hedgefund)とは
- ポートフォリオ(Portfolio)とは
- ボラティリティ(Volatility)とは
- マネーロンダリング(money laundering)とは
- マル優とは
- ロールオーバー(Rollover)とは
- ロボアドバイザーとは
- 為替ヘッジとは
- 円安とは
- 円高とは
- 押し目買いとは
- 株式分割とは
- 現引きとは
- 購買力平価とは
- 裁定買いとは
- 三角保ち合いとは
- 資産運用とは
- 持株会とは
- 貸借銘柄とは
- 通貨スワップとは
- 騰落レシオとは
- 騰落率とは
- 配当控除とは
- 配当性向とは
- 評価損益とは
- 品受けとは
- 浮動株とは
- 約定とは
- 有価証券とは
- 連結決算とは
- 連邦準備制度理事会